メーカー紹介 一覧

ブラザー・ジョルダン社はこれまで150社を超えるメーカーと取引を重ねてきました。1000人以上が働く大きなメーカーもあればこつこつと数人で作る工房のようなメーカーもあります。規模の大小はありますが、それぞれのメーカーに共通していることは「あそび」が子どもにとって人生そのものであると認識が明確なことです。 あそびのパートナーとしての「おもちゃ」の制作を真摯に取り組むメーカーを代表していくつかご紹介いたします。

ハバ/ベルフリッツハーバーマス氏

HABA/WEHRFRITZ(1938年設立) ハバ/ベルフリッツ(ドイツ)

3代目社長であるクラウス氏は、それまで行われていた伝統的なおもちゃの製造だけでは飽き足りず、就任直後の1960年代からオリジナルデザインを重視し、社の中に独立したデザイン部門を充実させました。その一方環境保護にも取り組み、製造のために伐採したと同じだけの植林もしています。こうして洗練されアイデアに富んだデザインと、高い安全性を兼ね備えた製品を作り成長し続けた結果、今やヨーロッパで業界のトップブランドとなりました。ベルフリッツ社はハバ社の兄弟会社で、主に園用家具や教材を扱っています。

ハバ/ベルフリッツの詳細へ

セレクタ(ドイツ)マティアス・メンツェル氏

SELECTA SPIELZEUG(1968年設立) セレクタ(ドイツ)

色彩やデザインの美しさに優れ、ファンタジーを豊かにするおもちゃ。子どもたちの成長、発達を応援するおもちゃ。そんなおもちゃ作りのためのアイデアを求めながら、40年の間、木製玩具にこだわって製造を続けている会社です。ミュンヘン近郊の田園風景の中にある小さな町から、きょうも世界中の子どもたちのもとへ巣立っていくおもちゃは、セレクタの誇りです。

セレクタの詳細へ

ベック現社長フェレーナさんと前社長でおじのアルベルト氏

CHRISTOF BECK(1946年設立) ベック(ドイツ)

親戚でもある5人家族が経営する会社で、20人ほどの村人が働いています。現代にあってもまだ手作り度は高く、木を切るのは機械ですがみんなでこつこつと釘を打って色づけしています。出荷前の全検品によって、クレームの少ない会社としてドイツでも有名。50年以上も玉や車や人形が「転がる」おもちゃを作り続けてきました。この頑固さは古き良きドイツを感じさせます。

ベックの詳細へ

グリムスグリム夫妻

Grimms(2006年設立)※ グリムス(ドイツ)

※前身Spiel und Holtz Designは1978年設立

グリムス社が大切にしていることは、シンプルなデザインと調和の取れた色彩、フォルムから一切の無駄を省き、 使い手が遊びの中で自分の創造性を思いのままに羽ばたかせることのできるおもちゃを作ることです。また、色彩は自然界の『虹』の色をお手本としているので、 このおもちゃを手に取った人たちの心に様々な表情で語りかけ、色彩の喜びに溢れた世界へとお誘いします。

グリムスの詳細へ

フックスペーター氏

MARTIN FUCHS-spielstabil(1919年設立)フックス(ドイツ)

フックスは創立以来3世代に渡ってプラスチックのおもちゃを作り続けてきた老舗です。特筆すべきは現在の社長ペーターさんが25年前に立ち上げた「spielstabil」というブランド。Spiel(あそび)stabil(丈夫)という言葉を合わせたこのブランドは、その名の通りとても丈夫な上、デザイン性も高く、今では貴重なドイツ製のプラスチック製品といえます。

フックスの詳細へ

ニックゲオルド・ヘルテンベルガー社長

NIC Spielzueg(1991年代設立)ニック(ドイツ)

ニック社は1991年にジョセフ・ヘルテンベルガー氏が設立した会社で、現社長のゲオルド・ヘルテンベルガー氏はもちろん、 他のスタッフも多くの家族・親戚があつまり運営している会社です。 子供達に暖かみのある優しい贈り物を、との思いで創業時より木の素材を使った玩具を作っています。 ゲオルド氏は言います。「いわゆるコンピューター玩具のように、決められた操作を上達させる遊びより、 クラシックな玩具の方が幼児期の子ども達に必要です。そういった玩具を常に新しく生み出す努力をしていきたい。」 今では、ニックファミリーの人柄に惹かれ、無くなってしまう玩具メーカーも数社ニック社に引き継がれています。

ニックの詳細へ

アトリエ・フィッシャーハインツ・フィッシャー氏と息子夫婦

ATELIER FISCHER(1977年製造開始)アトリエ・フィッシャー(スイス)

創設者のフィッシャー氏は、立方体の木の表面に直接印刷する技術を開発しました。パズルあそびは素材の木と子どもの交わす対話であると考え、 その素材選びにも気を配ります。中でも立方体のパズルの材料となる木は、森を歩いて気に入った木を購入し、 伐採されてから製品になるまで3年近い年月を経たものです。すべての製品は家族2世代夫婦が切り盛りする小さな工房で作られ、 デザインも地元生まれ。メイド・イン・スイスにこだわり、「つねに小さくありたい」と願うポリシーを感じます。

アトリエ・フィッシャーの詳細へ

ベリ・デザインベルント・リーベルト氏

BELI DESIGN(1979年設立)ベリ・デザイン(ドイツ)

絵画とデザインを学んだのち世界を放浪したリーベルト氏は、その後、社を設立。自身が作る「作品」を「幾何学アート」と呼んでいます。ベリ・カラーとでも名付けたい虹色を基本としたグラデーションは、おとな子どもを問わず人をひきつけ、球や直方体の様々な木製パーツに、思わずさわって遊んでみたくなる不思議さがあります。

ベリ・デザインの詳細へ

ドレクセルライマー&アストリート・ハーベック社長夫妻

DRECHSEL(1809年設立)ドレクセル(ドイツ)

もと東独のエルツ山地中央部、グリュンハイニヘンには、古くから家族単位で手工芸品を作る家々が軒を並べていました。 はじめは銘々が、家族全員で1年かけて作った作品を手押し車に乗せて、ニュールンベルグまで売りに出ていましたが、 そのうち販売を担う会社が生まれ始めました。ドレクセルはその中でももっとも早く設立された販売会社です。

ドレクセルの詳細へ

ナンヒェンペーターさん、ユリアーネさん、ヤーネさん、ナナさん

NANCHEN(1983年設立)ナンヒェン(ドイツ)

2012年、ナンヒェン人形は新しい世代へ引き継がれました。 ナナさんが後継者を探しているという新聞記事を見たユリアーネさんが高校の同級生だったヤーナさんにすぐさま連絡。 「あの人形を私たちが作れるのよ!」二人してナナさん夫妻を訪ね、思いを伝えました。 ナナさんとペーターさんも二人の情熱と人柄に魅了され、2012年10月、人形に込めたナナさんの思いと共に二人に会社が引き継がれました。 その後は二人のファンタジーが加わった新しい人形が以前と変わらぬ丁寧なつくり方で生み出され続けています。

ナンヒェンの詳細へ

ヴェルクシュタット木製玩具チームのスタッフ方

Praunheimer Werkstäetten(1928年設立)ヴェルクシュタット(ドイツ)

werkstäett(ヴェルクシュタット)はドイツ語で工房を意味します。ドイツでは、障がいを持つ人々の働く場として、ヴェルクシュタットがあります。その中でもプラウンハイマー社は最も歴史のある会社の1つで、福祉と生活・職業教育・そして雇用を「生き生きとしたおもちゃを作る」ことでしっかりと支え続け、上質の木製玩具メーカーとしての誇りに満ちています。
木製玩具の製造工程では、作業効率をあげることも大切ですが、作業員の能力を考慮してできるかぎり、単純作業・手作業を残すようにしている、と担当のミヒャエル氏は話します。
彼らが作る豊かなナチュラル感が伝わる素材とデザインは、小さな子どもたちの手に優しさと成長を届けます。

ヴェルクシュタットの詳細へ

ウールマニュファクチャーフィルゲス夫妻

Woll-Manufakture(1985年設立)ウールマニュファクチャー(ドイツ)

ドイツ有機栽培協会=Biolandの公認を受けて、さまざまな手仕事の素材を作り出しているのが、カトリン夫妻です。 羊を育てる牧場も有機農業として公認されており、羊毛を染める染料は植物由来のものですし、その他工程の中で使う素材も厳選しておられます。 これらを守りながら安定した色・規格の製品にするのは、常に細心の配慮が必要ですが、より本物・より自然に寄り添えるものを手渡したい、 という生産者としての信念が、一つ一つの商品から伝わってきます。 海外の展示会でお会いすると、カトリンさんはいつも、「私が手で染めているのよっ!」と、汗を拭う仕草をしてきます。 陽気な彼女の羊毛にはぬくもりがいっぱい詰まっているような気がします。

ウールマニュファクチャーの詳細へ

スタジオ49ベルンドベッカー氏

STUDIO49(1949年設立)スタジオ49(ドイツ)

STUDIO49はドイツの作曲家であり教育者でもあるカール・オルフ氏と共に1949年から『オルフ楽器』を作り始めた会社です。 彼の考え方をよく理解し、創業以来素材や工程など決して手を抜くことなく、最高級の音色の楽器を作りつづけています。 『感性豊かな子ども達にこそよい音色が必要』と考える多くの音楽家や教育者からも、定評があります。 音と動きとことば・・・イメージや想像の世界を膨らます子ども達に大切な楽器を作り続ける会社です。

スタジオ49の詳細へ

リビングリーデザイナーのルイーゼさん

Livingly(2008年設立)リビングリー(デンマーク)

リビングリーモビールは、1950年代にデンマークを代表したアートです。その当時作品が発表されると、デンマーク王室の装飾で使われるなど広く愛されました。 2008年に、セドリン夫妻のリビングリー社がその美しいデザインを引継ぎ、アートモビールとして復刻させました。 奥さんのルイーゼさんがデザインを手がけ、全てデンマークにて手作りで行われています。 手作りゆえに大量生産は難しくまだあまり見かけることはありませんが、 シンプルなデザインと軽い厚紙の材質で扱いやすいモビールはギフトとして人気があります。

リビングリーの詳細へ

ジトレゲロッサ・パオロ社長

GITRE(1992年設立)ジトレ(イタリア)

ジトレ社は、イタリアの会社です。主に、小学校などの教育機関で信頼される楽器を作っています。高品質で安心できるプラスチック楽器は、 全てイタリア国内の工場で作っています。ジトレ社のスタッフは、私達の楽器は、「独創的なデザイン」 「新しいことへの挑戦」をコンセプトに、まさにイタリアの宝石を生みだすかのように開発している、と言います。

ジトレの詳細へ

クレメンスペーター・クレメンス氏

Clemens-Spieltiere(1992年設立)クレメンス(ドイツ)

一つずつ愛情を込められたテディベア。その歴史は終戦直後に遡ります。 創業者のハンス・クレメンス氏は当時なんでも屋さんのような店舗を営んでいました。 戦後の沈んだ人々に元気になってもらおうと、軍用の毛布を使いくまのぬいぐるみを作り始めたのが会社の始まりです。 当時の彼の作品は歴史的財産として、博物館などに保管されています。企業として成長したクレメンス社は息子である、 ペーター・クレメンス氏(Peter Clemens)へ、そしてレン・リー氏(Ren Lee)へと受け継がれています。 企業の根幹は創業時となんら変わりはありません。 子どもにも大人にも愛されるテディベア作りを信念につくられたクレメンスベアには、 赤い三角形のマークが当時と変わらず記されています。

クレメンスの詳細へ

このページのトップへ