現社長フェレーナさんと 前社長でおじのアルベルト氏
ベック社はドイツの美しい町、ウルム郊外にあります。クーゲル(=玉)バーン(=道)に代表されるように、「転がる」仕掛けのおもちゃを、創業以来作り続けている会社です。木はドイツのブナやカエデを使い、釘うち・色塗りまで「全て手作業」であることに誇りを持っています。もちろん私たちにとっても、これらのおもちゃは欠かすことのできない“ベスト&ロングセラー”です。 成長の過程でこどもたちが何を望んでいるか、どんなおもちゃを必要としているのかをしっかりと踏まえて、頑固なまでにスタイルを変えずこれらのおもちゃを作り続けている“ベックファミリー”… そのおもちゃ作りのポリシーと子どもたちへの想いは、見事におもちゃが表現している・活かしていると言ってよいでしょう。単純な繰り返しだからこそこどものあそびがひろがる、そのことをちゃんと知っている骨のあるおもちゃメーカー・ベック社が頼もしく感じます。 「5年生になった息子の部屋から、今でも時々チロリロリンって聞こえてくるの」。そんな話を聞くにつけ、ベック社のおもちゃは、心地いい音や動きで多くの人の五感を楽しませてくれることを実感しています。これからもポリシーを変えることなく、おもちゃを通してあそびの楽しさを伝え続けてくれることでしょう。