アトリエ・フィッシャー(スイス)

アトリエ・フィッシャー(スイス)

ATELIER FISCHER(1977年製造開始)
アトリエ・フィッシャー(スイス)

材料、デザイン、製造すべてがスイスの、しかも地元生まれです。森を歩いて気に入った木を探し、森林管理者から直接購入するという木材。製造は家族2世代夫婦のほかに女性2人が働く小さな工房で営まれ、木箱の組み立ては、障害を持つ人たちの働く地元の作業所2件に委託されています。「小さくありたい」という創設者のポリシーを感じます。 フィッシャー家が作りだすパズルは個性豊か、特に白木の表面に美しくオフセット印刷された絵柄には、独自のスタイルをも感じさせます。 自分の足で森を歩いて気に入った木を見つけ、直接森林管理者から買い付けるフィッシャーさんは、「木と子どもの対話こそがこのパズルの大きな役割」とおっしゃいます。「手に触れたときの感触、温かみ、木と木の触れ合う音……五感で受け止め、木と語った時間は、忘れがたい経験として子どもの心と身体に残されるに違いない」。フィッシャーさんのパズルから、すべての人への愛情が感じられます。




アトリエ・フィッシャー社のあるスイス・ シュヴァルツェンブルグ、全てはこの森の カエデの木から作られる。




カエデの木を吟味するフィッシャー氏(右) 必ず地元の森で生まれ育った木にこだわる。




乾燥されたカエデ材は、こうして精密に カットされる。




箱はハンディキャップを持つ人の作業所で。

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